2011年4月30日土曜日

Gimpのfile-jpeg-saveのパラメータ

Gimpのプロシージャのfile-jpeg-saveのパラメータが、プロシージャブラウザの説明だけではよくわからなかった。ソースコードから推測すると以下のようになる。

run-mode
INT32
対話式(RUN-INTERACTIVEまたは0)か、非対話式(RUN-NONINTERACTIVEまたは1)か

image
IMAGE
入力画像のID

drawable
DRAWABLE
保存するドロワブルのID

filename
STRING
保存するファイルの名前

raw-filename
STRING
ユーザが入力したファイルの名前(gimp-file-saveの説明から推測)

quality
FLOAT
品質(0から1までの小数)。
なお普通にJPEGを保存しようとするとデフォルトは0.85

smoothing
FLOAT
スムージング(0から1までの小数)。
なお普通にJPEGを保存しようとするとデフォルトは0.00

optimize
INT32
エントロピー符号化パラメータの最適化をするか(1)、しないか(0)。
なお普通にJPEGを保存しようとするとデフォルトは1

progressive
INT32
プログレッシブなJPEGにするか(1)、しないか(0)。
なお普通にJPEGを保存しようとするとデフォルトは0

comment
STRING
画像に対するコメント(文字列)

subsmp
INT32
サブサンプリングのオプション数。2x2 1x1 1x1(最小ファイルサイズ)が0、2x1 1x1 1x1(4:2:2)が1、1x1 1x1 1x1(最高品位)が2、1x2 1x1 1x1が3(jpeg.cから推測)。
なお普通にJPEGを保存しようとするとデフォルトは0

baseline
INT32
ベースラインJPEGを生成するようにする(1)か、しないか(0。ベースラインではないJPEGはすべてのデコーダが読めない)。
たぶん、普通にJPEGを保存するなら1

restart
INT32
リスタートマーカーの頻度(整数)。列方向。0ならリスタートマーカーなし。
なお普通にJPEGを保存しようとするとデフォルトは0

dct
INT32
DCT変換方式。高速整数(1)、整数(0)、浮動小数(2)(Gimpだけでなく、jpeglibのソースからも推測)。
なお普通にJPEGを保存しようとするとデフォルトは0

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